昨日の午後より、局地的集中豪雨の為、真鶴駅に15時より停車した車両内に取り残された乗客の内、熱海付近を目的とした乗客は、タクシー乗り場に殺到し、深夜未明まで、長蛇の列は解消されませんでした。
熱海より先を目的地(伊東行き)としている乗客は、動きが取れず、車中で一夜を明かす事となりました。
また、東京方面の上り線も同様で、月曜日からの仕事に影響を及ぼす事に動揺を隠せない様子です。
真鶴駅は、小さな町の小さな駅の為、駅のコンビニは開業始まって依頼の売上げとなる程、商品が何もなくなってしまう状況でした。
駅員も乗客の問い合わせ対応に右往左往して…。
夕食の供給も局地的集中豪雨の影響で海沿いの道路状況の悪さと混雑で夕食の供給も23時頃、駅員総出で乗客に配られました。
日付が変わっても雨足も変わらず、線路点検も出来ず動く事は、有りませんでした。
03時を過ぎた頃より保線員が徒歩で線路点検を済ます事が出来たらしく…5:30に漸く動きました。
熱海駅に着くと…、ホームやコンコースにブルーシートが敷かれ、毛布が配られた様で…昨晩の様子が伺えます。